PET検査の流れについて(検査前)
一般的なPET検査の流れについてご紹介します。
順序や内容は、検査機関やコースによって変わることもあります。
PET検査予約
インターネット・電話などでPET検査の予約を取ります。
問診票の記入・郵送
予約の数日後届く問診票に、記入をして前日までに郵送します。
※機関によっては当日持参する場合もあります。
※機関によっては問診票の送付なしで、直接来院して事前の面談を行うこともあります。
検体の採取
事前の検査キットを説明書に従い、自分で採取します(検便・喀痰)。
PET検査の流れについて(検査当日)
PET検査前の絶食
一般の健康診断同様、PET検査5時間以上前から絶食します。
※水分をとる場合は、水または甘みのないお茶だけにしましょう。
FDGの注射
点滴の要領で、静脈にFDG(ブドウ糖に似た薬剤)を注射します。(所要時間:5分程度)
※コースによっては薬剤を口から吸入することもあります
安静タイム
注入されたFDGが全身にいきわたるまで、横になって静かにすごします。(所要時間:30分~1時間)
PETの撮影
台の上にあおむけになり、そのまま台ごとドーナツ状のPETスキャナーの中を通過しながら全身の断面を撮影します。(所要時間:30分程度)
その他の検査
がん検診のスタンダードなコースには、PET検査以外に、MRIやCT、エコー、採血などの検査が含まれていることが多く、その場合、PET検査と前後してほかの検査を行います。
PET検査終了
全ての検査が終わった後、服を着替えて、飲み物・軽食をとります。
その間に検査画像の解析が進められ、万一FDGが十分に全身にいきわたらず、画像が鮮明に取れていなかった場合、時間を調整して再度撮影することもあります。
検査後、希望すれば検査の結果について、画像を見ながら先生から説明を受けることができます。
※オプション・別料金になります
PET検査の流れについて(検査後)
帰宅後
検査のために注入したFDG(PET検査薬)が、体外に排出されるまで、まる1日かかります。
そのため、検査後FDGにより発生した(放射能)が、完全に消えてなくなるまで1日間は、以下のことに気をつけましょう。
○妊婦さんや乳幼児への接触を控えてください。
○使用されたFDGは、尿として体外に排出されますので、トイレの後はよく手を洗うよう心がけてください。
PET検査結果の送付
数日後、PET検査結果が送られてきます。
疑問があれば、後日、PET検査結果の説明を受けることもできます。
また、何か異常が見つかった場合は、特化した医療機関を紹介してもらうこともできます。